兵庫野球友の会ベストナイン メンバー紹介

 2023年度 兵庫野球友の会・ベストナインが決定しました!4チームから10人が選出されましたが、今回は、その10人を紹介していきたいと思います!

投手…柳橋 裕紀(アホ・1年)
 アホ高が、そして友の会が誇る投手。「精密機械」と称される抜群の制球力と、切れ味鋭いカーブを中心とする3種の変化球で三振を量産する。1年生大会では、R約2200の格上相手に粘りの投球を見せ、大金星の原動力となった。通算防御率1点台の驚異の右腕が、これからのアホ高の投手陣、そしてチーム全体を引っ張って行く。

捕手…西脇 直大(アホ・1年)
 入部3日でレギュラーを奪い取った大型捕手。打ってはクリーンナップを務めて20本塁打を記録し、守っては自慢の強肩で進塁を阻止。攻守にわたってチームに大きく貢献している。また、最近は、先輩の捕手から配球術を教わるなど、自身の技術向上にも余念がない。進化が止まらない逸材にこれからも目が離せない。

一塁手…堀江 駿介(安富・1年)
 「西播のゴジラ」の異名を持つ超高校級スラッガー。通算本塁打数73本を記録する異次元のパワーは凄まじく、フリーバッティングで放った打球が、校舎屋上のポールをへし折ったというほど。しかも、守備もとても上手く、本職ではない一塁の守備も難なくこなす。攻守において隙がない最強野手が、成長を続けるチームを牽引する。

二塁手…山際 亮太(豊郷・2年)
 規格外のパワーを持つ、通称「近江の刃牙」。通算本塁打数84本は、友の会加盟校の生徒計340名中断トツの1位である。特に最近、監督の熱血打撃指導が功を奏して確実性が向上したことにより、超ド級のアーチストへと更なる進化を遂げようとしている。更に、自身が守る二塁の守備も一級品であり、攻守においてチームを引っ張る彼は正しく「最強」の名に相応しい選手と言えるだろう。

三塁手…田中 秀真(星稜・1年)
 強豪・星稜を創部当初から支える苦労人。通算35本塁打の長打力に加え、3割以上をキープできるほどの巧打力も兼ね備えており、打撃は申し分ない。更に、必要とあらばどこでも守れる器用さも併せ持っており、更なる高みを目指すチームの屋台骨として欠かせない存在となっていることは、言うまでもない。

遊撃手…高橋 佑太(豊郷・1年)
 走攻守3拍子揃った、バランス型の選手。傑出した能力こそ無いが、持ち前の安定感と、積極的な盗塁でチームに貢献する。

2024/3/25