こんにちは。もうすぐ兵庫野球友の会ペナントレースが始まります。そこで、出場する各校を見ていきたいと思います。
今回は星稜高校編です。
①投手陣
監督は「薄すぎる」と言うが、実際は結構厚い。炎のエース・加藤を筆頭に、巧みな投球を見せる山中、制球力が高い高橋など、粒揃いである。しかも投手はそれなりに多く、枚数不足で泣く事も恐らく無い。それでいて3年生引退の影響を全く受けていない為、プラス要素しか無いのではないだろうか。
②野手陣
打力が最大の武器。特に、新加入の板倉、パワーAの田中、打てる捕手・後藤のクリーンナップは超強力で、他を寄せ付けない。また、野口や内田など、守備が上手い選手が揃っているのも◎。しかし、他のチームに比べ、レギュラー陣の機動力にやや欠ける点が玉にキズである。
③総じて
交流している他の高校にチーム編成のアドバイスを貰うなど、向上心の塊である当校。県内では常にトップ100に入っており、実力の高さが窺い知れる。5月の田植え大会では優勝まであと1歩で涙を呑み、リベンジに燃えている。勝利に飢える男たちが見据えるは、「優勝」の2文字。