2024年度
兵友ベストナイン

 2024年度・兵友ベストナインが決定しました!ここでは、選出された選手たちを詳しく見ていきます。

 ベストナイン↓

投手
・柳橋 裕紀(アホ・2年)②

 アホ高の絶対的エース。兵友会最高レベルのカーブと、練習中に偶然編み出した超遅球を織り交ぜて三振を量産する。
 多くの優れた投手がいる中でも、安定した投球で抜群の成績を残し、見事2年連続での受賞を果たした。

捕手
・鈴木 樹(安富・1年)①

 安富高を攻守で支える司令塔。堅実な守備とパワフルな打撃で投手を助ける、監督からも一目置かれる存在。
 優れた捕手が多い中でも、非常に高い打撃成績を残したことで、並み居る捕手を抑えて初めての受賞を果たした。

一塁手
・堀江 駿介(安富・2年)②

 説明不要の最強スラッガー。圧倒的な飛距離を残して、場外までかっ飛ばす。守備も非常に上手く、特にハンドリングは一級品。
 仲間、監督からの信頼も厚く、本人も主砲であることを自覚している。「背中で語る」を地で行く漢が、貫禄の2年連続受賞。

二塁手
・田中 史弥(got・2年)①

 got打線の中核を担う攻撃型二塁手。自慢の打棒と俊足でフィールドをかき回す。投げるのはちょっとニガテ。
 盗塁技術はチーム1。どんなに警戒されようが、一瞬のスキを突いて走る。それが自分の使命だから。

三塁手
・山内 将(豊郷・2年)①

 力みのない独自のフォームで球を捉え、右に左に打ち分ける。「つなぎの4番」の責務を全うし、勝利を呼び込む巧打者。
 かつて山内と共に「YY砲」を組んで主軸として活躍した山際(1学年上)も今回の受賞を祝福。師弟でのB9選出を喜んだ。

遊撃手
・小原 智也(安富・1年)①

 安富の切り込み隊長。あらゆる球を巧みに捌き、攻撃の狼煙をあげる。バントや守備など、技でも魅せる。
 力はなくとも、それ以外の能力をとことん磨き上げることで、レギュラー争いを制してみせた。

外野手
・石川 奏真(音羽・2年)①

 甘い球を見逃さず、広角に打ちまくる。積極的な走塁意識も魅力で、貪欲に次の塁を狙う姿勢は監督から高く評価されている。
 中軸を張っているが、指示とあればバントもする。実際、2年間で100近くものバントを成功させている。実に献身的である。

外野手
・坂本 亮(音羽・1年)①

 '24世代期待の星。友の会史上初、「1年生での『60-60』」を達成。火を噴くような激しいスイングでボールを打ち砕く。
 本人は気づいていないが、威圧感が半端ではない。敵も味方も口を揃えて、「炎のオーラが見える」という。

外野手
・磯部 恒輝(安富・2年)①

 成長が止まらないパワーヒッター。高い長打力に確実性を併せ持ち、ここぞの場面で頼れる一打を放つ。
 何度壁にぶつかろうと、その度に極限まで努力を重ね、覚醒し、限界を超えてきた。絶対に諦めない姿勢はまさに高校球児の鑑。

指名打者
・五十嵐 昂汰(国阪堂・2年)①

 国会阪神堂の頼れる主砲。恵まれた体から繰り出される絶大なパワーで、直球、変化球関係なくスタンドまでかっ飛ばす。
 フォロースルー、打球の軌道など、全てが「美しい」男が、並み居る強打者を抑えて嬉しい初受賞。

2025/3/23