今年最も活躍した1年生に贈られる「新人王」の称号。今年度、その栄誉を手にした選手たちを紹介します!また、新人王に準じた活躍をした選手に贈られる「新人特別賞」を受賞した選手も併せて紹介します。
新人王
・投手…藤井 和也(got)
got高の右のエース。長身から投げ込まれる剛速球とキレのあるスライダーが武器。手元で動く球も所持。
今シーズン(練習試合で)与えた四死球は僅か2。抜群の制球力でゾーンいっぱいに投げ込まれると、打者は立ち尽くすしかない。
・野手…坂本 亮(音羽)
詳細はベストナインの記事をご覧いただきたい。
新人特別賞
・鈴木 樹(安富)
詳細はベストナインの記事をご覧いただきたい。
・田島 翼(安富)
強打の二塁手。パワーだけではなく、選球眼も優れている。その上足も速い、とても優秀なプレイヤー。
実は本職は一塁手であり、レギュラー争いに敗れて二塁コンバートとなった。しかし、正一塁手の座は絶対に諦めない。
・中里 圭吾(アホ多)
センスに恵まれた男。センスで見極め、センスで打ち分け、センスでスタンドへ持っていく。「センスこそ正義」がポリシー。
しかも、センスだけでなく、ボール球を無理やり運ぶパワーも兼ね備えている。打撃面で彼に死角はない。
・郡司 雄大(アホ多)
飛び抜けた身体能力が持ち味。友の会史上初、1年生での「トリプル4」(4割40本40盗塁)を達成した怪物ルーキー。
実は入部するまで野球を全く知らなかったが、自慢の運動能力でメキメキ成長し、レギュラーを掴んだ。
・村岡 龍人(川西)
川西を引っ張るエース。監督の指示とあらば、どんな場面であっても必ずマウンドに上がり、鉄の腕を振るう。
スタミナの低さが課題であるが、彼の投球は疲れを全く感じさせない。まるで、いくら打っても倒れないゾンビのようである。
・山下 颯真(川西)
あらゆる球をヒットにする天才打者。この男の手にかかれば、インハイだろうがアウトローだろうが全て弾き返される。
申し分無い打撃技術に加え、平均以上の脚力と堅実な守備力も併せ持つ。非の打ち所が無いとはまさにこのこと。
・鈴木 巧(国阪堂)
国会阪神堂の注目のルーキー。どちらかと言えば巧打型ではあるが、長打も打てる、頼もしいバッター。
先述の田島(安富)と同様、正一塁手争いに敗れた選手ではあるが、異なるポジションでも結果を残せているのは素晴らしい。
・河野 航大(国阪堂)
甘い球は絶対に逃さない巧打者。チームでは5番にどっしりと構え、上位打線と下位打線を繋ぐ役割を果たしている。
あまり注目されないが肩もやや強く、ライトからのレーザービームで何度も進塁を阻止している。
・北園 友和(豊郷)
素晴らしいコントロールが売りの右腕。内角、外角いっぱいにいい球を投げ込み、試合を作る。
共に新人特別賞を受賞した村岡(川西)とは投球スタイルが似ており、冬は一緒に自主トレを行い、互いを高め合った。
・黒崎 将太(豊郷)
二刀流を志す注目の新人。野手としては、シュアな打撃と堅い守りでチームに欠かせない存在である。
投手としては、今のところあまり活躍できていない(防御率7.14)が、持ち前の制球力でローテーションに加わりたいところだ。
・浜田 一将(音羽)
パワフルに打ちまくる男。'24B9にはあと一歩届かなかったが、友の会最強二塁手の一人であることは間違いない。
筋肉を心から愛しており、腹筋、背筋、腕立て伏せを1日1万回ずつ行っている。精神力はチーム1といっても過言ではない。
・梶原 匠(音羽)
音羽打線の先陣を切る男。直球、変化球関係なくあらゆる方向へ捌き、ヒットにする。選球眼もナイスなリードオフマン。
「野球に生かせる」という理由で、私財を投げうってレーシック手術を受けた。その結果が今のミート力である。
・堀 明良(got)
無尽蔵のスタミナを持つ左腕。切れ味鋭い2種類の横方向の変化球を投げ分けて三振の山を築く。
今までに出番は無いが、実は外野も問題なく守れる。外野手の誰かがケガをすればチャンスが回ってくるかも…?
・富田 貴一(got)
got高のヒットメーカー。バット捌きはもはや神の域に達しており、いかなる守備シフトをも突破する。
相手を研究することが趣味であり、今までに対戦した投手たちを細かく分析してノートに書き留めている。その数なんと1000冊。